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エンダースキーマの多種多様なキーケースとキーホルダーを紹介

エンダースキーマの多種多様なキーケースとキーホルダーを紹介

普段、財布やスマートフォンの他にいつも持ち歩く物といえば。

当店ではここ数年、元革靴職人のデザイナー柏崎氏が展開するブランド『Hender Scheme / エンダースキーマ』のキーケースやキーホルダーが人気を博しています。

エンダースキーマは男女問わず、年齢も幅広く受け入れられている人気ブランド。

人気を集めている理由は、お求めやすい価格帯、長く使えるクオリティ、そしてエンダースキーマらしいオリジナリティ溢れるデザイン。

種類も多いので、細かい用途に合わせた選択肢も豊富です。

当店では2014年からエンダースキーマを取り扱っており、これまでに数百個を越えるキーケースやキーホルダーを販売してきました。

どれも人気だからこそ、選び方に迷う方も多いと思いますので、ぜひこの記事を参考にしてください。

エンダースキーマの多種多様なキーケースとキーホルダーを紹介

ここからは種類ごとにわかりやすくレビューしていきます。

『karabiner』 – 重層の円弧が美しいカラビナ

鍵が何層も付けられるカラビナ。革部分のオイルを含んだベジタブルタンニン鞣しのインポートのカウレザーは、 ナチュラルなシボ感が特徴です。

karabiner
レザーにはブランドロゴの型押しが入ってアクセントになります。
パンツのベルトルーブや、バッグに引っ掛けたりと使い方も多種多様。見た目にも美しいアーティスティックなデザインなので、むしろ鍵をつけずにそのままぶら下げても良いのでは。

カラーバリエーション

『key clip』 – クリップタイプが珍しいキーホルダー

上記と似ていますが、クリップ部分のデザインを変えています。こちらは、ヨーロッパ原産のベジタブルタンニンレザーを採用。特別なフレグランスを加え、ミモザのタンニンで鞣したこのレザーは、艶を与えるグレージング仕上げによるしっとりとした肌触り、豊かな香りなど、五感を刺激します。

裏側がクリップになっており、バッグ、ベルト、ジャケットの胸ポケットなど、様々なところへ取り付けることができます。

カラーバリエーション

『river side』 – あの名曲からインスパイアされたキーホルダー

靴の底材で使用する牛革(ペンズ)を用いたキーホルダー。
コバも同様に磨いて処理しています。ホテルや旅館のキーホルダーをモチーフにしたデザイン。井上陽水の名曲 リバーサイドホテルからインスパイア。

river side
ブランド初期から変わらず展開し続けているのがこの「リバーサイド」。
写真の片方はスタッフが数年使い込んだ私物ですが、とても良い経年変化を見せています。
車の鍵(スマートキー)など立体的な鍵も気兼ねなく付けれらるのがこの形の良いところですね。
そういえばホテルのカギについた独特なアクリルのアレ、「ホテルキーバー(キー棒)」と呼ぶらしいです。ある程度の大きさにすることで紛失しにくくしたり、受け渡しのしやすい形状、視認性を確保するため、などの理由であの形状になっているようですね。

カラーバリエーション

『key bundle』 – アーミーナイフのようなキーケース

ロウをたっぷり含ませたベジタブルタンニン鞣しのカウレザーを裏無しで使用したキーケース。ネジ式のパーツを脱着して鍵をつけることのできるコンパクトな仕様です。
この革の特徴は、こすれると熱で染み込んだロウがとけて浮き上がり艶が出る所です。使い込めば込めほど艶が出てきます。

key bundle - Black
使い方は、ネジ式のパーツを外して鍵を通します。鍵の大きさにもよりますが、大体4〜5本は付けられます。ガチャガチャとバラけやすい鍵束をコンパクトに収められる、見た目にもスマートなキーケースです。

カラーバリエーション

『circle』 – アクセサリー感覚のキーホルダー

丸く裁断した革の中に鍵を入れてくるみ、ギボシでとめるタイプのキーホルダー。
ベルトループなどに付けて、アクセサリーのようにも楽しめます。

circle
1枚のカウレザーで鍵を包むように収納する、シンプルながら他に見たことのないデザインのキーケース。
付けられる本数は5本前後とあまり容量は多くはないのですが、使い込んで革が柔らかく馴染むともう少し付けられます。が、立体的な車の鍵(特にスマートキー)は大きさによってけっこう厳しいかもですね。
カバンなどに付けておくと可愛いアクセントになってくれそうです。

カラーバリエーション

『key neck holder』 – 変わり種のクロシェット式

首かけのクロシェット。革ヒモは長さの調整が可能で、お好みの長さにできます。
内部の金属パーツは脱着可能な物を使用しているため、いちいち首から取らなくとも鍵を開けられ便利です。ネックレス以外にバッグ等にぶら下げての使用もオススメします。インポートのベジタブルタンニン鞣し厚口のカウレザーを使用し、繊維の詰まった厚みとハリ感が特徴です。使い込むほどに艶が上がり、色も濃くなります。

key neck holder
エンダースキーマのラインナップでは唯一のクロシェットタイプ。キーホルダーとしてはもちろんですが、鍵を付けずともアクセサリとして使うのも良いかと。

カラーバリエーション

『key shackle』 – 重厚感のあるネジ式キーホルダー

キーリング部分がネジ式で取り外しできるキーホルダー。
ワックスがたっぷりと入った、ベジタブルタンニン鞣しのインポートカウレザーを使用しています。徐々にワックスが溶けて艶が上がり、下地の色が出て濃くなり色の変化を楽しめます。

key shackle
シャックル(吊り金具)を使ったキーホルダー。naturalカラーはエンダースキーマには珍しいゴールドの金属パーツが使われていて高級感抜群です。鍵の付け方はキーリング部分のネジを回せば外すことができ取り付けられます。

カラーバリエーション

『key hook』 – 上質なレザーとステンレスを使ったキーフック

カラビナ部分が広いため、バックの持ち手など、広い範囲で取り付けることができるキーフック。
張りのある弾力とナチュラルなシボ感が特徴のベジタブルタンニン鞣しのカウレザー。約3.0mmほどの厚みがあり、しっかりとした繊維の革です。天然シボのため、シボ感にバラつきがあります。

key hook
ベーシックなキーフックですが、個人的には絶秒な楕円形の金属フックや、レザーパーツの太さが独特で、洗練された印象を受けます。

カラーバリエーション

『key flock』 – 無骨でボリューム感のあるキーホルダー

厚みのあるカウレザーを使用し、ボリューム感があり、鍵が何層も付けられるキーホルダー。
使い方は、レザーストラップはスナップボタン仕様なので、バッグのストラップやボトムスのベルトループに通して下げられます。
またワンタッチで開閉できる金属パーツもフックになっているので、こちらで付けることも可能です。

key flock
「flock=群れ」の名の通り、たくさんの鍵をジャラジャラと付けられます。その分、一般的なキーホルダーに比べると大ぶりなので重量もあり、やや男性向けかなという印象です。

カラーバリエーション

『construct key chain』 – 長さ調節が可能なキーチェーン

「construct=構築する」という名前の通り、矢印型の厚みのあるベジタブルタンニン鞣しのカウレザーをつなぎ合わせ、パーツの数量により、長さ調節が可能なキーチェーン。根元のレザーパーツにはブランドの刻印が入ります。

construct key chain
先端のパーツに鍵をつけてもよし、何もつけずにスタイリングのアクセントとしても使えます。

カラーバリエーション

『assemble key case』 – 縫製が無いシンプルなキーケース

assembleは「組み立てる」を意味する言葉。縫製などのプロセスを介さず、レザーのパーツをリベットで留め、組み立てることで成形したキーケース。
裁断したレザーに裏地は着けずミニマルな構造に仕上げられています。レザーはガラスレザーを採用し、さらりとした質感の表面と無染色のレザーの表情が見える裏面とのコントラストも特徴です。

assemble key case 開いた様子
金具を含めた全体の大きさは手のひらサイズで、シンプルなデザインながらも存在感があります。レザーが柔らかいのでリベット部分が留めやすくストレスなく使えます。

カラーバリエーション

『not army key flog』 – 革紐を編んだキーホルダー

パラコードのコブラ編み (平編み) で革紐を編んだキーホルダー。大きなナスカンをカバンやベルトループに、小さなナスカンにキーなどを取り付けられます。編み紐のため、1枚革にはない経年変化を楽しめます。ベジタブルタンニン鞣しのカウレザーを用い、使用するほど経年変化を楽しめます。

not army key flog
パラコードはアウトドアやマリンスポーツでよく使われるパラシュートコードのこと。カラフルに編み上げたブレスレットなどは見かけますが、革紐でのキーホルダーは珍しい。。

カラーバリエーション

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使われているレザーについて

ブランドのアイデンティティでもある革(レザー)。
エンダースキーマの財布や小物ではアイテムによって用いるレザーの種類が異なりますが、このキーケース・キーホルダーではほとんどが天然のカウレザー(牛革)で作られています。
「カウレザー」とは生後2年以上が経過した雌牛を加工した革のことです。
蝋をたっぷりと含ませ、使っていく過程で生じる擦れや熱によって染み込んだ蝋が溶けて浮き上がり、美しい艶が生まれます。
使うほどに革自体も馴染み、より良い風合いへと経年変化しますので、その育てる過程も楽しむことができます。
特にエンダースキーマのnaturalカラーは経年とともに日焼けや手の脂などで、綺麗な飴色に変化します。
キーケース・キーホルダーに使われているレザーの経年変化の様子

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まとめ

エンダースキーマのキーケースとキーホルダーのご紹介、いかがでしたでしょうか?

どれも個性的なデザインであるだけでなく、元靴職人のデザイナー・柏崎氏の背景や、使われている素材についての知識を得たうえで、改めてアイテムを眺めるとまた違った魅力を感じていただけるはずです。

また種類も多いので用途やそれぞれのスタイルに合わせて選んでいただければ、長くご愛用いただけることは間違いありません。

ちなみに当店で特に人気が高いのは「karabiner」「river side」「circle」あたりで、シンプルながらデザイン性が強いものが人気のようです。

購入にあたって、何かご不明な点があればお問い合わせよりお気軽にご相談ください。

こちらでは、エンダースキーマのもう一つの人気ジャンル「バッグ」についても特集しています。ぜひこちらもご覧ください。


それでは。

 

記事監修スタッフ:sasaki
サイズ:176cm / 60kg
2014年入社。COLLECT STORE担当。
某ハイブランドでの勤務経験もある、モード寄りのファッション通。
ただしストリートや古着な時期もあったらしく、洋服には一家言持っている。

 

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