NICENESS(ナイスネス)は2018年にデザイナー郷裕一氏が設立したファッションブランドです。
ナイスネスのコンセプト
「自身が本当に着たいもの、イイものはイイ=Just good is good」をコンセプトに、パーソナルな趣向を反映させたコレクションを展開する。世界中の様々な国や地域で生まれた文化や衣服の歴史を紐解き、日本が誇る職人たちと協力して技巧を凝らしたアイテムを提案しています。
ナイスネスのヒストリー
郷裕一氏は、salvy;でブランド立ち上げから2017年秋冬シーズンまでデザインを担当し、特に生地の開発に注力しました。2018年にナイスネスを設立し、デビューコレクションではワイルドシルク(野生の蚕)100%のデニムを中心としたアイテムを発表します。1970年代のアメリカをイメージし、広告やウッドストックの雰囲気、サイケデリックな要素をデザインに取り入れました。2023AWのテーマは「Indigenous Futurism」、2024SSのテーマは「Golden Eternity」と毎シーズンテーマを設けてプロダクトを展開しています。