NEAT(ニート)のデザイナー西野大士氏が手がけるコンセプチュアルブランド、DRESS(ドレス)。
ドレスのコンセプト
ドレスとは、英語で“正装”などの意味があるが、使い方を変えると、“〜用に作られた”という意味にもなる。 私たちは働く人の姿に魅了され、ヴィンテージのワークウェアを愛してきた。 話を聞き、見て、着て、その姿を想像してきた。そして道具としてのユニフォームとファッションを融合させたスタイルを提案します。ロゴデザインは、ヴィンテージ のミリタリーものやワークものによく見られる自分の名前を直接服に書き込んでいるのを再現したく、アメリカ人の方にマジックでブランド名を書いてもらったものをロゴにしました。さらにそれを生地に転写して直接服に書いているような見え方にしています。
ドレスのプロダクト
2020SSからスタートしたドレスは、毎シーズン何かの職種に焦点をあて、そのユニフォームを現代的に再現したコレクションを展開しています。1stコレクションでは、アメリカの某飲料メーカーのヴィンテージ のユニフォームの生地を再現したシャツを作成。アメリカのトラディショナルなボタンダウンシャツをワーク生地で作製したモデル。 2ndコレクションはニューヨークの某老舗ホテルの制服をイメージして展開され、 カシミヤと同等レベルのスーパー180のフランネルを使用したブレザーのセットアップなどがあります。