岡山に本拠を構え、縫製工場・生地製造販売を手がける株式会社シオタが立ち上げたアパレルブランド、CIOTA(シオタ)。デザイナーとして、20年間で5社8ブランドを手掛けた荒澤正和氏がデザイナー兼ディレクターを務める。

シオタのコンセプト

シンプルであること、着心地がよいこと、上質であること。洋服づくりのすべての工程で品質重視を貫くことがシオタのコンセプトです。原料の選別から、生地のデザイン、生地織り、洋服のデザイン、縫製仕様の考案、縫製まで、に徹底的にこだわることで、高品質な製品を作り上げています。良質な生地は、ひらめきをもたらします。CIOTAのデザインはトレンドではなく、生地からのインスピレーションに従ったもの。シンプルなデザインは、生地の個性を際立たせるため自社工場での縫製によって、素材を活かしたベーシックなコレクションを製作しています。

シオタのプロダクト

すべて自社開発のオリジナル生地のコットンは、インド南部でのみ栽培され、世界の綿の生産量においてわずか数パーセントしか収穫できないという最高級の貴重な超長繊細綿スビンコットンを原料にしています。シオタの定番アイテムとして、本藍スビンコットンデニム、ベイカーパンツ、タイロッケンコート、プルオーバーパーカなどがあり、高いクオリティから多くのファンを魅了しています。