2018年、大好きな映画・音楽のジャケットやワンシーンを手刷りにてプリントし、スタートしたブランド『COTTON PAN(コットンパン)』。

コットンパンのコンセプト

東京造形大テキスタイル科を卒業、捺染工場での修行を経たデザイナー/イラストレーターのワタナベヒカリと、ディレクターによりブランドが誕生。ブランドコンセプトは2人が好きなもの、大好きな映画や音楽などを将来も忘れない、この先も忘れたくないものをワタナベヒカリの絵を通し、残すこと、残すべきものとして伝えること。デザイナー自身が描いた愛嬌のあるゆるいイラストには残すべきカルチャーが投影され、宅刷りされたシルクスクリーンプリント手法と組み合わせることで五感をフルに刺激してくれます。

コットンパンのプロダクト

アメリカボディのTシャツやパーカーには、実際に聴いていたCDやレコード、そしてお気に入りの映画のカバーデザインが落とし込まれており、プリントは全てシルクスクリーン、多色・調色にもこだわりぬき、ほぼアナログな作業の為、一点ずつ型ズレなどで表情が違います。五感を刺激するような表現=『カルチャーを着る』。これがコットンパンの本質であり、後世にも伝えていきたい、カルチャーへの愛と想いが詰まった2人からのメッセージです。