ベースは定番モデルのLARSON。サドル (甲部分のあて革) の両端をモカ縫い部分で巻き留めた特徴的なデザインはビーフロールと呼ばれ、その意匠はローファーのアイコンとも言えます。そうしたディテールを活かしながら、素材を通常のハイシャインレザーからスエードレザーに変更。
起毛革のマットな質感が新鮮な印象で、カジュアルな中にも上品さを感じさせます。柔らかで包まれるような履き心地はスエードならでは。さらにレザーソールに代わってエクストラライトという軽量かつボリュームのあるラグソールを採用。クッション性にも優れ、快適な歩行をサポートしてくれます。シンプルながらも存在感があり、デニムパンツやカーゴパンツからスラックスまで難なく合わせられる汎用性の高いアイテムです。
※サドル=甲部分のあて革。革がソールまで伸びているものをフルサドル、モカシン部分でかぶせ縫いされているものをハーフサドルと呼びます。
・サイズ選びについて
革靴は一般的に着用に適した足長をサイズとして表記していますが、スニーカーでは捨て寸 (つま先の足が入らない部分) までを含めてサイズ表記をすることが多く、そのため足長の実寸よりも大きくなる傾向があります。
足長を計測されたことがある場合
→ その数値を基準としてください。
足長を計測されたことがない場合
→ お手持ちの革靴のサイズを基準としてください。
上記の確認が難しい場合は、お手持ちのスニーカーのサイズよりも若干 (1cm前後) 下のサイズをご検討ください。
・フィッティングに関しましては足長・足囲・幅・足そのものの形状・かかとの大きさ・指の長さなど、多くの要素が関係しております。 その点を踏まえていただき、あくまでも参考程度とお考えください。