ヴィンテージからインスピレーションを得つつ、ディテールをアップデートしたCPOシャツ。世界各国のミリタリーを解体・考察しつつ、上質な素材を用いてものづくりを行う国内の獣毛系機屋によるウールサージ生地を用いています。梳毛糸を用い、密度を高くした綾織りの生地に、毛羽を抑える最終加工を施しています。
国内のドレスシャツ専業工場に生産 (運針21針〜24針) を依頼し、ミリタリーに寄せ過ぎない仕上がりを目指し完成。米軍の下士官が着用していたシャツであるというストーリーから、ネックまわりはトップボタンを閉めるとぴったりとしたきれいなフィット感に。着丈や袖周りも比較的コンパクトにまとめ、すっきりと着用可能です。襟裏はヴィンテージにならい当て布仕様に。前立てとフラップとカフスにはエッジに高さのある本水牛ボタンを使用しています。