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1930年代のUSマリンコープの初期型と呼ばれるダンガリージャケットをモチーフに制作した一着。ヴィンテージのフィット感を検討したのち、リアルに着用できるよう身幅やアームホールをゆったりと仕上げています。フロントにヴィンテージと同一サイズの縦長の角形ポケットを3つ配置。ボタンはブラックのラッカー加工を施した鉄製の月桂樹ボタン。着古していくにつれラッカーがはがれ、経年変化も期待できます。
ヴィンテージを研究して作られた、米綿と落ち綿を使用したネップ感のある粗野なムードのセルヴィッチデニム生地を使用しています。経糸に青みの強いピュアインディゴの米綿糸を、緯糸には落ち綿とリユース糸を使用したネップ感の強い糸を使用して織り上げています。旧式のシャトル織機でゆっくりと時間をかけて織り上げることで、綿本来の柔らかさや風合いを引き立て、凹凸感のある表情に仕上げています。ノンウォッシュ。
