ウールギャバジン生地のノーカラージャケット type36c。
type36
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まずはリメイクのベースとなるロングコートを制作する。これを『type36a』と設定する。
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type36aをリメイクしていく。type36aから下記の点をリメイクする。
1 裾をカットし、着丈を短くする。
2 リベットを使い、切りっぱなしの裾にタックを作る。
3 袖中頃でカットし、袖口が切りっぱなしの状態のパーツを縫い付ける。
4 右胸にフラップ付きのポケットを縫い付ける。
以上の1〜4の工程によって出来たものを『type36b』とする。
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type36aをリメイクして出来たtype36bをさらにリメイクしていく。type36bから下記の点をリメイクする。
1 前身頃をくり抜き、新たな身頃を縫い付ける。
2 袖中頃でカットし、袖口にカフスがついているパーツを縫い付ける。
3 衿を断ち切り、首周りの補強のために見返しを縫い付ける。
4 裏地の内側にポケットを縫い付ける。
5 前立てにボタンとボタンホールを追加し、リバーシブル仕様にする。
6 付属のウエストベルト、襟用のタブを無くす。
以上の1〜6の工程によって出来たものを『type36c』とする。
※以下について予めご了承ください。
・ハードウォッシュを施しているため、表面に穴や糸引きが起こっている場合があります。穴や糸引きは仕様となります。
・ハードウォッシュにより、サイズや生地の表情に個体差が生じることがあります。