1940〜1950年代のUSとフランスのペインターパンツを研究し行き着いた新しいデザインのカーペンターパンツ。
ダブルニーに見立てたポケットや脱着式のシンチバック仕様など、新しいディティールを取り入れながらも、全体的にはUSワークの流れを汲んでいます。フランスの繊細なディティールとパターンを取り込むことにより、バランス良いシルエット感に仕上がっています。生地は織糸にリネン40/1×リネン40/1を使用し、濃色の黒色に染め上げ、さらに特殊加工を加えてコシをあえて無くしドレープ感のある生地に。針布起毛も施し滑らかな風合いをプラス。奥行きのある黒色の色気が魅力です。