ヴィンテージ市場でも価格の高騰が続くモヘアカーディガン。中でも今回は1950〜1960年代の個体から着想し、キッドモヘア×アルパカ×ウールのカーディガンで製作。糸本来の起毛とふくらみ感を生かしながら、製品加工でさらに起毛加工を施すことでヴィンテージさながらの毛足感を表現しています。前立ては編み地を切り替えフラットに。カーディガンではやや小さめの貝ボタンを採用。国内ニット専業工場にて生産。
ペルーのアルパカ・南アフリカのモヘアを表に、芯糸にオーストラリアのウールを使用した起毛素材を採用。甘撚りのループ部分を起毛させることで軽くてソフトな風合いを表現している他、高級感のある自然な光沢を持つモヘアとヌメリ感が特徴的なアルパカの特性が顕著に感じられる素材です。後加工でさらに起毛加工を施しています。