CIOTAのアイコンとなるストレートデニム。1970年代の古着のストレートモデルをオマージュしています。
ストレートデニムのブルー生地は、経 (タテ) 糸を本藍で染められています。更にその本藍の糸はカセ染めではなく、糸を中白にするためロープ染色で染めています。中白にすることで、デニム特有の経年変化を楽しめます。更に緯 (ヨコ) 糸に超長綿のスビンコットンを使用。こられの糸を旧式力 (シャトル) 織機で織られた通称耳付き (セルヴィッチ) デニムに仕上げています。セルビッチデニムは凸凹した風合いが独特で、経年変化の違いも明確で素晴らしい生地です。
CIOTAのコットン生地は、すべて自社開発のオリジナルです。原料に用いられているのは、インド南部でのみ栽培され、世界の綿の生産量において わずか数パーセントしか収穫できないという最高級の貴重な超長織細綿 スピンコットンです。CIOTAのコットンは、必ずスピンコットンが使用され、その光沢はシルクようで、肌触りのなめらかさはカシミアに引けと取らないエクスクルーシブな生地に仕上げられています。